通学用の自転車の整備と点険です。
大和屋薬局が閉店時間を迎えた店内でしっかり行います。
まずは、基本です。ブレーキのパットの交換です。
パットの面の減りはあまりないですが、硬化が見
受けられましたので、MTB用の高性能なブレーキ
パットに交換し、ブレーキタッチもフェザータッ
チに近くなるように整備調整します。思った以上
に良く止まります。ブレーキの性能は、車輪の付
いているものすべてに最重要。止まることが通常
は最も安全ですから。
次は、ボルト関係です。さびていても、通常は
ほとんど問題ないですが、やはりピカピカのほ
うが安心です。さびが来ているボルトはステン
レスのものに交換します。
後は、チューブの虫ゴムを新品に交換して、ケー
ブルにオイルを注入して、シャフトドライブには
グリスアップしておきます。LEDヘッドライトや
反射板の正常確認をして、実走テストをして完了
です。
この自転車にはサスペンションが付いていないので
振動で意外なところまで破損します。通学用の自転
車は重い鞄も積みますから、最低3か月に一度は
点検整備しておきたいものです。